今日は大成木材の川村さんと化粧柱の打合せでした。
7月上棟予定のU様邸の座敷に使う杉の柱です。
図面には、柱のどの面が化粧で見えるのか、印しをつけます。
一面が3本、二面が2本、三面が1本…という感じです。
川村さんは、「やっぱ、対面柾でしょう」
対面柾(たいめんまさ)とは、「お互い向かい合う柱の面を柾目で揃える」という意味です。
私も同じ考えでした。
私と川村さんが選んだのは、この柱でした。
まだ梱包されていたので、解いてみないとわかりませんが、木目、色合い、目合い共良い柱だと思います。
来週にも、現場のみんなで本格的な柱選びをします。
ところで、真ん中の1本の足元にこんな文字が書いてありました。
四面柾(よんめんまさ)という意味。
柱の四面共に節が無く、しかも全部柾目。
なかなかお目にかかれない貴重な柱です。
早く梱包解いて見てみたい!