今日から、大分市H様邸の基礎工事が始まりました。
建物の配置や敷地境界からの距離、地盤面の高さなど、正確に寸法を出していきます。
実はこの基礎工事の前に、あらかじめ行なう工事があるのです。
雑草や表土を鋤取って転圧し、砕石を敷均して再度転圧する工事で、宅盤整備工事といいます。
敷地全体の地盤を締め固めるのが一番の目的です。
またこれをすることで、工事期間中もタイヤなどに土が付着することもなく、敷地内や建物はもちろん、歩道やご近所の道路も汚さずに済みます。
H様邸は宅盤整備工事が終わって、3度ほど雨に打たれたので、地盤もよく締まってました。
半年前はこんな感じでした。
私たちの家づくりの中で、大切にしている工事のひとつです。