宇目町の山に行きました。
中部振興局の林業普及員である柿木さんと、認定林業事業体の川野さん、木繋会メンバーの藤丸さん、神野さんと山に入りました。
柿木さんから1本の杉の木の体積の計算方法や、伐採方法、採材方法などを実地で教えていただきました。
普段は製材された製品を扱っているだけなので、こうやって山で教えられることは無く、実際に立ってる杉を見て製品のことを想像するのはとても難しかったです。
でも、山師の川野さんたちは、常に製材されるのを想像しながら1日200本もの伐採をしているのです。
それを思うと、私たち工務店はもっと山に入るべきで、山や木のことをもっと勉強し、これから家づくりをするお客さまに正しく伝えるべきだと思いました。
今回はそういう気持ちだけでも、少しは山に還せたかな…?