黄金色の田んぼ。
道を曲がったら、稲刈りのワラのいいにおいがします。
親子で 三世代で
休憩は、澄みわたった空の下
秋の山の恵みをいただきます。
これは、何でしょう?
ほやほやと湯気が出るからか
子どもたちは小さい頃から、「温泉、温泉」と呼んでねだります。
「おこげ」です。
ガス窯で炊くと、お米のうまみと甘みが沈殿してできる
ご飯の一番おいしいところですね。
塩をパラっとかけて、ちぎって食べれば
香ばしくて甘みが増して、それはそれは・・・
そして、これは
「栗のおはぎ」
初めて見たときは
(100%「栗」だけで出来ているおはぎ・・・)と絶句。
栗のおはぎは、日持ちがしないので、市場に出回ることもあまりなく
これを作る、ひいおばあちゃんの手は、もはや名人の域。
一服したら、ソワソワし始め
「もう、いいかな?」「いってきまぁす!」と走り去った子ども(笑)
昔からのよいものや、自然のものを伝え、受け継ごうとしたら
小さい時の
「おいしい」「楽しい」「気持ちいい」
この記憶は原動力(^^)
それと
「誰かのために」