森のたんけんツアーに行きました。
おばあちゃんから「楽しんできてね」と言われました。
最初に行ったのは、上津江町の「ごじの森」というところです。
森で切った木がたくさんありました。
一年間、太陽と風で乾かして、お家の材料になるそうです。
みんな太さが同じで、しんがまんなかにあるのがすごかったです。
しんがまんなかにある木が強いので、家をつくるのに良いと言っていました。
ねんりんを数えたら、ちょうど60さいでした。となりの木も60さいでした。
森をたんけんしていたら、おとなの杉の木のとなりに、
子どもの杉がならんでいて、かわいかったです。
次に、切った木を材料にする工場に行きました。
天然かんそうの木は、いいにおいがしました。
あと、「うづくり」という床をつくる機械がすごかったです。
かたいタワシでけずると、ねんりんのやわらかい部分がけずれて
もうひとつのブラシでけずると、さわるとサラサラな床にできあがりました。
「うづくり」のお兄さんが、いっぱいお話しをしてくれてよかったです。
このお兄さんは夜のバーベキューの時に
やきそばをやいてくれました。
夜は、「もやい」というお家にとまりました。
森の杉でつくられたお家でした。
床にねると、きもちがよくて、おふとんがいりませんでした。
お父さんも、パンツ一枚で床に寝ていたので、寒くないように
服をいっぱいかけてあげました。
夜に外に出たら、星がいっぱい見えました。
お母さんに星の名前を教えてもらいました。
流れ星を初めて見れて、うれしかったです。
次の日は、きれいな川で魚をつったり、木でいすを作ったりしました。
とても楽しかったです。また行きたいです。
今度は、おばあちゃんを連れてきたいです。