「船の見える家」の床材が決まりました。
施主様は当初から「杉がいい」とご希望されていましたが、その中でも、うづくり加工されたものを選んでくださいました。
写真なのでわかりにくいかもしれませんが、左の板がうづくり加工のもので右側が通常のプレーナー仕上げのものです。
「浮造り」と書いて「うづくり」と読みます。
木目の堅い部分が際立って凸凹になった様子。またはそのように加工したもの。という意味です。
杉は肌触りが良く、とても気持ちのいい素材です。
さらに、うづくり加工となると…
そう、畳のような感触です。
しかも天然乾燥なので、香りもバツグンです。
来週の中頃には入荷予定です。