早朝、湯布院の雲海。
目指すは、久住山。
子どもが歩き始めてから、年に一度の山のてっぺん。
登り始めて1時間半。
「あ~、きつい。もういやだぁ」と、子ども達。
「がんばろうよ」と押したり、手をつないだり。
登り始めて2時間半。
「もうだめ。帰ろうよ」と私。
「マジかよ。ここまで来て、それはないやろ」と
引っぱってくれる子ども達。
てっぺんが見えて、いよいよアタック。
「あそこに立つよ~♪」
の前に
山で食べると、お腹に沁み入る
「カップヌードル」
「超寒かったけど、元気でた~♪」
「さっき食べた広場が、あんなに小さくなったね」
「最後の一歩は皆で。せ~の!」
眼下に広がる久住高原。阿蘇連山。
地球が丸いとわかります。
こんな景色を見ていると、しばし頭が空っぽになりますね。
下りで転んで、ねん挫した子ども。
「抱っこ」「おんぶ」とは、もう言わない。
(成長したな~)
「だって、お母さん明日から一週間、全身筋肉痛やろ」
(そっちか・・・)
さて、今年もラストスパート、がんばりましょう。
足が上がらないけど(笑)