佐保 伸彦 自己紹介

帰って来たくなるような家

公開日:2016/06/25(土) 更新日:2016/07/02(土) 家づくりのこと佐保 伸彦

先日、杵築市で工事をしていたS様邸のお引き渡しをしました。

このブログタイトルは、S様がご希望された家づくりのテーマです。

お勤めや学校などの毎日の生活だけではなく、将来お子さまがご結婚されても、そんな場所になるように、との思いから設計がスタートしました。

引き戸、土壁、濡れ縁、着物、書道、文台、苔…

ヒアリング中のS様の言葉から私たちが目指したものは、経年により深みが増すような「和のテイストを活かした暮らし」でした。

玄関に入ると、親子格子の木製建具。

床の間は個室との二間続きの客間として使えます。

床材はいつもの「うづくり加工」の杉板です。

一番最初に見せていただいた「家づくりノート」にはこんなことを描いてくださってました。

この夏はあこがれの濡れ縁に腰掛けて、ご家族みんなで思う存分、タネ飛ばしをしてみてください(笑)

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