来月上棟予定のK様邸に使う「みがき丸太」を選びに、八女市星野村にある材木店に行ってきました。
みがき丸太とは、伐採した1本の杉の樹皮をきれいに剥ぎ、角のとれた砂などで丁寧に磨きながら光沢を出した化粧材のことです。
こういう特殊材は、寸法や姿かたちが1本ずつ違い、条件に合うものを探すのが難しいので、複数の目で見るのが得策です。
現場監督の甲斐さん・河野さん、会長、設計担当の坪水さん、材木店の川村さん・鶴田さんと、あれでもないこれでもないと、見比べながら1本に絞りました。
今週末には、K様邸の切り込み場に搬入されます。
そこからは、「どの部分を、どう見せようか?」という、丹生棟梁との協議も始まります。
ところでこの「みがき丸太」、K様邸ではどのように使われると思いますか?
この日記で、引き続きお知らせしようと思います。